鳥取市の歯医者|まちなか歯科クリニック|インプラント

  日・祝
9:00~13:00
14:30~18:30

★:14:00~17:30
休診日:水曜・日曜・祝日

0857-30-5133

〒680-0824
鳥取県鳥取市行徳1丁目201-5

  • 予約制
  • 各種保険取扱
  • 電話
  • メニュー

「インプラント」治療で
食事も会話も快適に楽しめる健康的な毎日を

インプラント治療は、失った歯を補う方法の一つです。
歯を失った部分の顎の骨に埋め込み、顎の骨と結合したインプラントで、人工歯を支えます。
しっかりと固定されるので、食事や会話の際にズレたり外れたりすることはありません。
また、天然の歯のように自立するので、周りの歯や歯ぐきに負担をかけず、見た目も自然に仕上がります。

インプラントの
メリット・デメリット

インプラントのメリット

インプラントのメリットは、噛む・話すなどの「機能性」と、見た目の美しさにこだわる「審美性」の2つに分けられます。

機能性
  • 天然の歯と同じ程度の噛む力が再現される

  • 周りの歯や歯ぐきに負担をかけない

  • 自分の歯と同じように歯ブラシやデンタルフロスでお手入れができる

審美性
  • バネや床部分がないので、異物感がなく自然に仕上がる

  • 人工歯をセラミックやジルコニアなどの素材にすれば、天然の歯と同じ色合いが再現される

インプラントのデメリット

インプラントのデメリットは、すべての症例に適応できるわけではないことと、治療にかかる時間や費用にあります。

適応症例に限りがあるインプラントを安定してお使いいただくためには、顎の骨の状態が重要です。
骨が一定量以上 ない場合は、治療を行えない可能性があります。
ただし、骨の移植や再生治療で、治療が可能になるケースもあります。
治療期間インプラント治療では、インプラント体と骨が結合するのを待つ時間が必要です。
そのため、治療期間が長くなり、個人差はありますが、一般的に、3ヶ月~半年ほどかかります。
治療費用インプラント治療は保険が適用されないので、費用面での負担が大きくなります。
しかし、メンテナンス次第では、入れ歯よりも長く使用することができるので、長期的に見るとコストパフォーマンスのいい治療という考え方もできます。
当院では、ご納得の上で治療をお選びいただけるように、治療にかかる費用を具体的に提示しますので、どのようなことでもご質問ください。

入れ歯やブリッジと
インプラントとの違い

歯を補う方法として、入れ歯やブリッジを選択することも可能です。
入れ歯は、取り外しが可能で、隣の歯にバネをかけたり、歯ぐきに吸着させたりして歯を支えます。
ブリッジは、固定式で、失った部分の両隣の歯を削って土台とし、橋を渡すように人工歯を補います。
それぞれに特徴がありますので、違いを理解していただいた上で、ご自身に合うものを一緒に考えましょう。

入れ歯の種類と特徴

  • 入れ歯

    • 保険が適用される

    • ズレて噛みにくい

    • 天然歯の半分程度でしか噛めない

    • 周りの歯や歯ぐきに負担がかかる

    • 定期的に調整や作り直す必要がある

  • ブリッジ

    • 保険が適用される

    • 削って柱となる両隣の歯に負担がかかる

    • 天然歯の約2/3の力で噛める

    • 奥歯には適用できない

    • 入れ歯よりは長持ちしますが、柱となる歯の状態によっては、作り変える必要がある

  • インプラント

    • 保険が適用されない

    • 顎の骨に固定されるためしっかりと安定する

    • 天然歯とほぼ同じ力で噛める

    • 周りの歯や歯ぐきを傷つけない

    • 定期的なメンテナンスを受けることで、安定して長く使うことができる

インプラント治療の流れ

インプラント治療は、治療の安全性を高めるために、複数回に分けて、段階的に進めます。

診査と治療計画

カウンセリングではお悩みだけでなく、服用中のお薬や全身の健康状態についてもおうかがいしますので、どのようなことでもお話しください。
検査ではお口の中をすみずみまで見て、むし歯や歯周病などの症状がないかを確認します。
また、歯科用CTでお口全体を撮影し、インプラントを埋め込む角度や位置を決定し、治療計画を作成します。

初期治療

インプラント手術を行う前に、お口の中を健康な状態にしておく必要があります。
むし歯や歯周病などの症状がみられた場合は、それらの治療を優先し、健康な状態になってから手術を行います。

インプラント体の埋入(一次手術)

局所麻酔を使って、インプラント体(人工歯根)を埋め込みます。
人工歯根と骨が結合するまでには、3〜6ヶ月ほど時間がかかります。
(失った歯の数、インプラント体の種類、骨の状態、体調によって、個人差があります)

ヒーリングアバットメントの装着(二次手術)

インプラント体と骨が結合したら、二次手術を行います。麻酔をかけて、再び歯ぐきを開きます。インプラント体にヒーリングアバットメントという仮の部品を装着して、再び縫合します。
その後、歯ぐきが治癒するまで一定の期間をおきます(歯肉治癒期間)。

歯の型取り・アバッチメントの装着

歯ぐきが治癒したら、歯の型を取り、アバットメントと呼ばれる支台装置を取り付けます。必要に応じて、インプラントにサポートされた仮歯が入ります。

人工歯の装着

最終調整した人工歯を、アバットメントの上に装着して、治療完了です。

メンテナンス

インプラントの安定性を長期的に維持するためには、丁寧な歯磨きと定期検診が欠かせません。 時間をかけて行ったインプラント治療が水の泡にならないように、メンテナンスに力を入れて、快適なインプラント生活をサポートします。

インプラントの難症例に関しては、
専門の歯科医師が担当します

先進の機器を備えて、治療の安全性と精度を高めています。

  • 歯科用CTで撮影した画像を、大型モニターに映し出します。お口の状態や、これからどのように治療していくかをわかりやすく説明します。

  • 歯科用CTでは、肉眼では捉えられない骨の厚みや密度が把握できます。的確な位置にインプラントを埋入するために欠かせません。

  • マイクロスコープで、視野を拡大します。小さくて暗いお口の中だから、明るく照らしながら拡大することで、治療の精度を高めます。

当院の院内や設備についてはこちら

院内・設備

安全性を重視したインプラント手術

分析をもとに制作されたガイド。正確な位置にインプラントを埋入します。

インプラント埋入手術を行う際は、歯科用CTを使うことで、骨や歯の形状だけでなく歯の硬さまで調べることができます。また、CTによる分析をもとにガイドを製作します。ガイドを使用することにより安全で正確な処置を提供しています。手術時間も大幅に短縮できます