【鳥取市の審美治療】セラミックの寿命は何年?長持ちさせるポイントを解説
皆さん、こんにちは。
鳥取市の歯医者【まちなか歯科クリニック】です。
セラミックは熱に強く、腐食しにくい性質をもち、消耗して劣化することも少ないため、歯科の分野で注目されています。
天然歯とほとんど変わらない見た目であることからも、セラミック治療を検討される方は増えています。
では、セラミックはどれくらい長持ちするのでしょうか。
今回のコラムでは、セラミックの寿命と長持ちさせるためのポイントを解説します。
セラミックの寿命
セラミックの寿命は、10年程度です。
ただし、お口のケア次第で、10年未満に交換が必要になることも、20年以上使えることもあります。
また、レジンや金属素材を使用したセラミック歯は寿命が短いといわれており、セラミックの種類によって寿命は変わります。
セラミックを長持ちさせる3つのポイント
せっかくセラミック治療をするのであれば、少しでも長持ちさせたいですよね。
セラミックを長持ちさせるポイントを3つご紹介します。
1.丁寧なお口のケア
歯磨きが不十分だと、歯垢や歯石がたまり、むし歯や歯周病のリスクを高めます。
食後の歯磨きはもちろん、デンタルフロスや歯間ブラシなどの清掃補助道具の活用をしましょう。
「歯と歯の間」「歯と歯ぐきの境目」「かみ合わせの面」は、歯垢がつきやすいため、意識して磨くことがポイントです。
2.マウスピースの着用
歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は、就寝前にマウスピースを着用しましょう。
過度な力が加わるのを防ぎ、歯への負担を軽減できます。
歯科で製作することで、お一人お一人のお口にあったマウスピースを作ることができます。
マウスピースが必要な方は、歯科でご相談ください。
3.定期的なメンテナンス
セルフケアと並行して、歯科でメンテナンスを受けることも、セラミックを長く使うためには重要です。
セラミックの状態やかみ合わせを定期的にチェックし、磨き残した汚れをクリーニングで除去しましょう。
セラミックの被せ物をした歯と土台になっているご自身の歯との間に隙間が生じてしまうと、むし歯のリスクやセラミックの被せ物が外れてしまうリスクが高まります。
適合した状態を保つためにも、メンテナンスは不可欠です。
セラミック治療の疑問やご要望は歯科にご相談を
適切なセルフケアと定期的なプロケアを併用し、大切なお口の健康を守りましょう。
鳥取市の歯医者【まちなか歯科クリニック】では、患者さまへの丁寧な説明を心がけています。
治療法のメリットやデメリット、費用面もしっかりとお伝えしますので、疑問があれば遠慮なくお尋ねください。
また、当院は土曜も17時半まで、平日は18時半まで診療しており、忙しい方にも通いやすいクリニックです(2023年9月現在)。
お仕事終わりやお休みの日など、ご都合のよいときにお越しください。