インプラントが向いているのはどんな人?知っておきたいインプラントの特徴
皆さん、こんにちは。
鳥取市の歯医者【まちなか歯科クリニック】です。
インプラントは歯を失ってしまったときの治療法の一つで、自然な見た目と機能を取り戻すことができる方法です。
見栄えがよくてよく噛めることから、「やってみたい」と気になっている人は多いのではないでしょうか?
ここでは、インプラントはどんな人に向いているのか、インプラントの特徴についても解説します。
インプラントが向いているのはこんな人
インプラントは、とくに以下のことを望まれる方にとって、よい選択肢の一つといえるでしょう。
・見栄えがよい
・しっかり噛むことができる
・取り外す面倒がない
・発音が安定する
しかし、インプラントは外科手術を伴う治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着するための手術を行うのです。
外科手術によって、インプラントが顎の骨にしっかりと固定されることで、「ご自身の歯のように噛むことができる」というメリットが得られます。
そのため、以下の条件を満たす方に向いている治療法といえるでしょう。
・顎の骨の骨量が十分にある
・全身の健康状態がよい
・治療後、歯科医院で定期的に歯科検診のために通院できる
とはいえ、骨量が不足している場合でも、骨の移植や再生治療によって手術が可能になることがあります。
持病がある場合も、全身管理をすることで治療が可能になるケースもあります。
そのようなご不安がある方は、「インプラントが向いているのか、治療が可能かどうか」について診察や検査を行いますので、まずは当院にお越しください。
インプラントの特徴を知っておきましょう
インプラントの大きな特徴は、天然の歯に近い感覚で噛むことができる点です。
ほかにも、
・見た目が自然
・適切なメンテナンスを行えば長期間使用できる
・歯ブラシやデンタルフロスでお手入れができる
といった特徴があります。
一方で、インプラントは入れ歯や差し歯と比較すると、治療費が高額になりやすいという特徴もあります。
しかし、インプラント治療後20年以上が経過した人へのアンケート調査では、93%の方が「インプラント治療に満足している」と回答しており、多くの方にとって非常に満足度が高い治療法であることがいうことがわかるでしょう。
(参照:J-STAGE 日口腔インプラント誌|「20年以上経過したインプラント患者のアンケート調査」p50-170) >
インプラントをご検討なら「まちなか歯科クリニック」へご相談ください
当院ではインプラント治療における安全性を重視し、「歯科用CT」を導入しております。
歯科用CTを院内に設置・使用することにより、患者さんに他施設へCT検査を受けに行っていただくようなご面倒をおかけせずにすみますし、なによりも、
・神経や血管を傷つけるリスクを低減できる
・より安全で正確な処置が可能
・手術時間が短縮できる
といったインプラント治療における多大なメリットがあります。
インプラントがご自身に合うかどうか不安に感じられている方は、【まちなか歯科クリニック】までご相談ください。